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素材部門

素材部門は、主に製材工場の原料となる原木を集材しています。集材方法は、同業他社からの仕入(道材タモ・楢)9月から6月に毎月1回行われる銘木市での入札による落札やアメリカやヨーロッパに渡航し外材の買い付けがメインになります。土場に在庫してある丸太は乾燥する春から秋に掛けて散水をして乾燥と腐食を防止しています。

製材工場部門

製材部門は、丸太から製材を取る工場です。まず丸太の皮を剥き、墨付けが最良の材を取る為に印しを付け、各工程で巾を決め、長さのカット、乾燥させる為の板積みをしていきます。一日平均25 ㎥の丸太を製材にしています。その後半年から2年の間天日干しをして乾燥させます。また、お客様からのご依頼があれば賃挽きにも対応いたします。

荷繰り部門

荷繰り部門は、ご注文頂いた製材を選別してニーズ合った等級、数量に梱包する部署です。選別は製材選別技術者の資格を持った選別者が一枚一枚選別をしています。注文材の他に人乾材の在庫も作っています。在庫として、楢、タモ、ウォールナット、栓、椛、メープル、チェリーなどの平板、耳付材を常時ストックしているので急なご注文にも対応いたします。旭川近郊の業者様や本州向けが主な出荷先になります。